ソ·ジソプ "俳優、常に辞めたいと思う"
ソ・ジソブ映画 > 会社員(ある会社員) - 2012年09月14日 (金)
[現場] <会社員>ソ·ジソプ "俳優、常に辞めたいと思う"

俳優ソ・ジソブが俳優という職業について辞めたいと思っていると明らかにした。
映画<会社員>製作報告会が12日、東大門枚ボックスで開かれた。この日の制作報告会には、イム・サンユン監督をはじめ、俳優ソ・ジソプ、イ・ミヨン、クァク・ドウォン、キム・ドンジュンが参加した。
ソ・ジソプは劇中殺人請負会社の営業2部課長 "チ・ヒョンド"役を引き受けた。冷静さと落ち着きで、会社が信頼する能力のある従業員である。
この日ソ・ジソブは "劇中で辞めたいと思うように、実際に俳優生活をやめたいと思ったことがあるか?"という質問に対して、 "いつもそんな思いをするようだ。"とし、 "作品の前や終わってから大変な部分が多い。"と明らかにした。
続いて、 "俳優たちはしなければならないのも多くて、準備もたくさんしなければならない。"とし、 "俳優としていろいろとしてみると違法行為以外のすべてをしなければならない時が多いが、実際にそんなことができる状況ではない。演技は好んでするが、常にやめたい思いはある "と告白した。
記事元
気になった発言というのはこれでした。
…そんなにちょくちょく思ってるんだ……やめたい、って(-_-;)
タトゥーに駆り立てる精神的な背景を想像したり(※タトゥー愛好家全般の心理に
興味があるわけではない)
日頃、会見や記事で過去も含んだ撮影のこぼれ話を知った時…
俳優という職業の普段私たちの目に触れない陰の部分を大変なんだなぁ…と感じる度に
思い出すインタビュー(記事)があって、今回の「常にやめたい(…かも)」発言でも
やはり思い出してしまいました。
それはこれまで読んだインタビュー記事の中で一番好きな記事でもあって、以前ここでも
ソ・ジソブ インタビュー記事とし、取り上げさせてもらったことがあります。
日本語に翻訳した人、というのかインタビューした記者さん越しではなく、
ジソブさんの言葉としてダイレクトに感じられる自然さ。
そしてソ・ジソブも人間なんだなぁ^^;という弱さと言ったら語弊があるけど
普通っぽさ、赤裸々に近い苦悩も語ってくれていて、華やかな職業ゆえに背負う
陰の部分の人間臭いジソブさんが切なかったりしてもっと好きになったのです。
違法行為以外は…と例えられていますが、俳優として高度に求められるものが
演技以外にもとても多くて、応じることも、応じられないことももしかしたら
もどかしい時があるのかもしれません。
その上、これは俳優さんの宿命なのかもしれないけど(インタビュー記事を読むと)
一つの役柄を終えた時にその役柄から解放されることに苦労もプレッシャーもある。
スポットライトやカメラが向けられていない時に占める俳優ソ・ジソブの割合を
想像すると年間ほぼ無休で俳優をやっているのかも。
「常に辞めたいと思う」は寂しい言葉でもあり、また切なくもなるのでした。

俳優ソ・ジソブが俳優という職業について辞めたいと思っていると明らかにした。
映画<会社員>製作報告会が12日、東大門枚ボックスで開かれた。この日の制作報告会には、イム・サンユン監督をはじめ、俳優ソ・ジソプ、イ・ミヨン、クァク・ドウォン、キム・ドンジュンが参加した。
ソ・ジソプは劇中殺人請負会社の営業2部課長 "チ・ヒョンド"役を引き受けた。冷静さと落ち着きで、会社が信頼する能力のある従業員である。
この日ソ・ジソブは "劇中で辞めたいと思うように、実際に俳優生活をやめたいと思ったことがあるか?"という質問に対して、 "いつもそんな思いをするようだ。"とし、 "作品の前や終わってから大変な部分が多い。"と明らかにした。
続いて、 "俳優たちはしなければならないのも多くて、準備もたくさんしなければならない。"とし、 "俳優としていろいろとしてみると違法行為以外のすべてをしなければならない時が多いが、実際にそんなことができる状況ではない。演技は好んでするが、常にやめたい思いはある "と告白した。
記事元
気になった発言というのはこれでした。
…そんなにちょくちょく思ってるんだ……やめたい、って(-_-;)
タトゥーに駆り立てる精神的な背景を想像したり(※タトゥー愛好家全般の心理に
興味があるわけではない)
日頃、会見や記事で過去も含んだ撮影のこぼれ話を知った時…
俳優という職業の普段私たちの目に触れない陰の部分を大変なんだなぁ…と感じる度に
思い出すインタビュー(記事)があって、今回の「常にやめたい(…かも)」発言でも
やはり思い出してしまいました。
それはこれまで読んだインタビュー記事の中で一番好きな記事でもあって、以前ここでも
ソ・ジソブ インタビュー記事とし、取り上げさせてもらったことがあります。
日本語に翻訳した人、というのかインタビューした記者さん越しではなく、
ジソブさんの言葉としてダイレクトに感じられる自然さ。
そしてソ・ジソブも人間なんだなぁ^^;という弱さと言ったら語弊があるけど
普通っぽさ、赤裸々に近い苦悩も語ってくれていて、華やかな職業ゆえに背負う
陰の部分の人間臭いジソブさんが切なかったりしてもっと好きになったのです。
違法行為以外は…と例えられていますが、俳優として高度に求められるものが
演技以外にもとても多くて、応じることも、応じられないことももしかしたら
もどかしい時があるのかもしれません。
その上、これは俳優さんの宿命なのかもしれないけど(インタビュー記事を読むと)
一つの役柄を終えた時にその役柄から解放されることに苦労もプレッシャーもある。
スポットライトやカメラが向けられていない時に占める俳優ソ・ジソブの割合を
想像すると年間ほぼ無休で俳優をやっているのかも。
「常に辞めたいと思う」は寂しい言葉でもあり、また切なくもなるのでした。
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