『シーズン2』へ向かうのかい?
いくつかの記事に、『シーズン2』というワードがちらついています。
本題前に余談ですが、↓下の写真、小テーブルにふたりで、“主君”の最後思い出しました。
だから何?というお話でした。
[グッバイ‘私の後ろにテリウス’]ソ・ジソプXチョン・インソン‘偽装夫婦’シーズン2に行くか?
2018-11-15

(写真= MBC放送画面)
[ヘラルド経済スター&カルチャーチーム=ソン·イェジ記者]‘私の後ろにテリウス’の中のソ・ジソプとチョン・インソンが‘偽装夫婦’というミッションを受けて新たな作戦を予告した。
15日放送されたMBC‘私の後ろにテリウス’最終回では、キム・ボン(ソ・ジソプ)がシム・ウチョル(オム・ヒョソプ)とユン・チュンサン(キム・ビョンオク)を捉えることに成功し、各人物は、第2の人生を始めた。
ジン・ヨンテ(ソン・ホジュン)は身分を洗浄し、新しい生活を送った。‘ファン・ミナム’(原文まま byう)という名前で‘稀にしか見ることが出来ない・・・そんなイケメンカフェ’を構えた後、やや退屈だが平凡な生活に満足していた。
昏睡状態から目覚めたユ・ジヨン(イム・セミ)は、自分自身を手厚く看護してくれたドウと恋愛を始め、業務復帰も控えている。
局長に昇進したクォン·ヨンシル(ソ・イスク)は‘キングスバック’を買収してコ・エリン(チョン・インソン)を採用した。キム・ボンは海外業務で、ポーランドに向かいテロリスト退治などの任務を遂行した。

(写真= MBC放送画面)
一年が過ぎたある日、ヨンシルがエリンに緊急ミッションを下した。未知の人物と接触するために約束の場所を訪れたエリンは、そこでキム・ボンと再会した。
嬉しさを表した二人は一緒にヨンシルが渡したミッションの鞄を開いた。そこには‘ティファニーで朝食を’というミッション名と共に‘偽装夫婦になって、ニューヨークに行け’という指示が書かれていた。キム・ボンとエリンはヨンシルが準備した結婚指輪をそれぞれはめた後、微笑んだ。この時、心配半分ときめき半分を露わにするエリンに“私の後ろにテリウス”がいると安心させるキム・ボンの姿で‘私の後ろにテリウス’は幕を閉じた。
■‘私の後ろにテリウス’地上波で唯一視聴率10%突破した底力
正体を隠して潜んで過ごしていたブラック要員キム・ボンのように‘私の後ろにテリウス’も静かに強かった。諜報物とコメディという相反するジャンルの組み合わせで好評を博した。‘私の後ろにテリウス’はベビーシッターとなったブラック要員と、自分も知らない新しい秘密作戦に介入することになった主婦の協力を前面に打ち出した。また、深刻な事件を扱うNISとアパート住人の集まりKISの比で諜報物は重く複雑だろうという偏見を破った。同時にキャラクターが過去の傷を自分で克服する姿が描かれて視聴者たちに希望のメッセージを伝えた。
これは‘私の後ろにテリウス’の競争作と比較したとき明らかに差別化されて作用した。 ‘私の後ろにテリウス’と似たような時間帯に放送される作品では、SBS‘胸部外科:心臓を盗んだ医師たち’ KBS2‘今日の探偵’‘死んでもいい’ tvN‘空から降る一億の星’などがあった。このうち‘死んでもいい’を除いて、すべての作品がやや重いテーマを扱った。 ‘胸部外科:心臓を盗んだ医師たち’は、マニア層がはっきりしている医学ドラマで‘今日の探偵’は、ホラーとスリラーを結合させた。 ‘空から降る一億の星’は、日本のドラマを原作にした悲劇的メローと好き嫌いが克明に分かれた。このような中で誰でも気楽に楽しめる‘私の後ろにテリウス’だけのB級感性は大きな利点となった。 ‘私の後ろにテリウス’が着実に水木ドラマの王座を守り、最高視聴率10.3%(24回)まで突破することができたわけである。

(写真= MBC放送画面)
こうした中、ややもすると幼稚に描かれるB級コメディを視聴者が愉快に受け入れることができたのは、俳優たちの特別な活躍があった。特にキム・ボン役を通じて思いっきり壊れたソ・ジソプの功が大きい。スポーツジムの運動器具が似合うような体で遊び場を跳ねまわったり、真剣で仏頂面な表情で子供たちと遊んでやるソ・ジソブの姿は、それだけで笑いを誘った。これだけではなく劇中キム・ボンの言えない事情が明らかになったことで見せてくれた感情演技はソ・ジソプの内功(積まれた経験や努力の意味合いのようです byう)を実感させた。
一方、チョン・インソンの熱演も著しかった。先にJTBC‘ウラチャチャ ワイキキ’でシングルマザーとしてコミック演技に挑戦したチョン・インソンだ。そんな彼女が‘私の後ろにテリウス’で再び一人で子供を育てる母親エリン役を務めるとしたとき、期待よりも懸念が上回った。前作と同様の演技を見ることになるのではないかと思ったからだ。しかし、チョン・インソンは一層成長した姿で視聴者たちの前に現れた。‘ウラチャチャ ワイキキ’の中のチョン・インソンが間違いだらけの新米ママだったとしたら‘私の後ろにテリウス’ではたくましい家長で元気最もあり二人の子供のベテランママとしての姿をきちんと消化した。
‘私の後ろにテリウス’で初めて悪役を引き受けたソン・ホジュンの存在感も目立った。作品の雰囲気特性上、極悪非道なキャラクターではないためソン・ホジュンが持っている愉快なイメージとよく合っていた。偉そうに日常的に振る舞うしらじらしい姿で憎めない、時折可愛さすら感じた悪役を作り出したという評価だ。髪を短く切ってイメージ変身に出たイム・セミの活躍も目立った。彼女と呼吸を合わせたボーイズグループUNIQ(ユニークだぜ、ユニクロじゃないぜ・・・byう)のソンジュも‘アイドル出身’というイメージが思い浮かばないほど自然な演技で劇に溶け込んだ。このほか、キム・ヨジン・チョン・シア・カン・ギヨンなどドラマの中でKIS所属父兄を演じた俳優たちのコミカル熱演は‘私の後ろにテリウス’の笑いを担当した。
ギャグコードと熱演のシナジーが作用したおかげだろうか。‘私の後ろにテリウス’は、現在放映中のミニシリーズの中で唯一の10%台の視聴率を突破し、興行に成功した。特に、28回まで‘私の後ろにテリウス’の平均視聴率は8.2%であり、これは今年の放映された地上波ドラマの平均視聴率上位10作品にかかる記録だ。
記事元=ヘラルド経済
どうなんでしょう、『シーズン2』の発生元はわかりませんが、実現するのかなぁ。
確かに終わり方がふたりの行く末をどうにでも想像させられるものではありました。続きも作り安かろう(笑)
うえことはそこをはっきり見せられなかったエンディングが「いい!」と思ったんですよね、続編の余地を疑うこともなく。
ニューヨーク行きのチケットが4枚ではなかったところも良かったし、偽装の結婚指輪を各々自分ではめたのも良かった、だけど明らかに実は怖くなかったおばちゃんヨンシルのふたりで良い時間を!ブラボー!!的な粋な計らいミッションの様相は呈しているし、凄く良い意味で放り出したような想像させてくれる終りが気に入ったのでした。
最後が、野原にシート広げて4人でピクニックしてて、ジュンジュン兄妹が「パパ、お鼻キス」などとおねだり、『わかったよ、じゃぁ、ついでにママにもな』的なケタクソ悪い場面でもなく(コラコラ)、恋人未満の同僚として仲良くドジ織り交ぜテキパキ事件解決している姿でもなくて、でもそのベタかクールかどちらも有りかな、みたいな余白がある終わり方がうえこと的には、ドラマ全体が引き締まって3割増し位の印象、☆ならひとつ追加くらいになってたのでした。
得てして、期待を受け作られるけど続編って初作を越えられない気がしているんですけど、作られるんでしょうか。
シーズン2があるとしたら “パパ編”、 “ボン&エリス要員編”、どちらがメインかな。
うえことは、飢餓感を煽られたまま、これで終わりがいいです。子供たちも大きくなっちゃうし(笑)
で、だ。
年末のMBC演技大賞、決まりじゃな。
本題前に余談ですが、↓下の写真、小テーブルにふたりで、“主君”の最後思い出しました。
だから何?というお話でした。
[グッバイ‘私の後ろにテリウス’]ソ・ジソプXチョン・インソン‘偽装夫婦’シーズン2に行くか?
2018-11-15

(写真= MBC放送画面)
[ヘラルド経済スター&カルチャーチーム=ソン·イェジ記者]‘私の後ろにテリウス’の中のソ・ジソプとチョン・インソンが‘偽装夫婦’というミッションを受けて新たな作戦を予告した。
15日放送されたMBC‘私の後ろにテリウス’最終回では、キム・ボン(ソ・ジソプ)がシム・ウチョル(オム・ヒョソプ)とユン・チュンサン(キム・ビョンオク)を捉えることに成功し、各人物は、第2の人生を始めた。
ジン・ヨンテ(ソン・ホジュン)は身分を洗浄し、新しい生活を送った。‘ファン・ミナム’(原文まま byう)という名前で‘稀にしか見ることが出来ない・・・そんなイケメンカフェ’を構えた後、やや退屈だが平凡な生活に満足していた。
昏睡状態から目覚めたユ・ジヨン(イム・セミ)は、自分自身を手厚く看護してくれたドウと恋愛を始め、業務復帰も控えている。
局長に昇進したクォン·ヨンシル(ソ・イスク)は‘キングスバック’を買収してコ・エリン(チョン・インソン)を採用した。キム・ボンは海外業務で、ポーランドに向かいテロリスト退治などの任務を遂行した。

(写真= MBC放送画面)
一年が過ぎたある日、ヨンシルがエリンに緊急ミッションを下した。未知の人物と接触するために約束の場所を訪れたエリンは、そこでキム・ボンと再会した。
嬉しさを表した二人は一緒にヨンシルが渡したミッションの鞄を開いた。そこには‘ティファニーで朝食を’というミッション名と共に‘偽装夫婦になって、ニューヨークに行け’という指示が書かれていた。キム・ボンとエリンはヨンシルが準備した結婚指輪をそれぞれはめた後、微笑んだ。この時、心配半分ときめき半分を露わにするエリンに“私の後ろにテリウス”がいると安心させるキム・ボンの姿で‘私の後ろにテリウス’は幕を閉じた。
■‘私の後ろにテリウス’地上波で唯一視聴率10%突破した底力
正体を隠して潜んで過ごしていたブラック要員キム・ボンのように‘私の後ろにテリウス’も静かに強かった。諜報物とコメディという相反するジャンルの組み合わせで好評を博した。‘私の後ろにテリウス’はベビーシッターとなったブラック要員と、自分も知らない新しい秘密作戦に介入することになった主婦の協力を前面に打ち出した。また、深刻な事件を扱うNISとアパート住人の集まりKISの比で諜報物は重く複雑だろうという偏見を破った。同時にキャラクターが過去の傷を自分で克服する姿が描かれて視聴者たちに希望のメッセージを伝えた。
これは‘私の後ろにテリウス’の競争作と比較したとき明らかに差別化されて作用した。 ‘私の後ろにテリウス’と似たような時間帯に放送される作品では、SBS‘胸部外科:心臓を盗んだ医師たち’ KBS2‘今日の探偵’‘死んでもいい’ tvN‘空から降る一億の星’などがあった。このうち‘死んでもいい’を除いて、すべての作品がやや重いテーマを扱った。 ‘胸部外科:心臓を盗んだ医師たち’は、マニア層がはっきりしている医学ドラマで‘今日の探偵’は、ホラーとスリラーを結合させた。 ‘空から降る一億の星’は、日本のドラマを原作にした悲劇的メローと好き嫌いが克明に分かれた。このような中で誰でも気楽に楽しめる‘私の後ろにテリウス’だけのB級感性は大きな利点となった。 ‘私の後ろにテリウス’が着実に水木ドラマの王座を守り、最高視聴率10.3%(24回)まで突破することができたわけである。

(写真= MBC放送画面)
こうした中、ややもすると幼稚に描かれるB級コメディを視聴者が愉快に受け入れることができたのは、俳優たちの特別な活躍があった。特にキム・ボン役を通じて思いっきり壊れたソ・ジソプの功が大きい。スポーツジムの運動器具が似合うような体で遊び場を跳ねまわったり、真剣で仏頂面な表情で子供たちと遊んでやるソ・ジソブの姿は、それだけで笑いを誘った。これだけではなく劇中キム・ボンの言えない事情が明らかになったことで見せてくれた感情演技はソ・ジソプの内功(積まれた経験や努力の意味合いのようです byう)を実感させた。
一方、チョン・インソンの熱演も著しかった。先にJTBC‘ウラチャチャ ワイキキ’でシングルマザーとしてコミック演技に挑戦したチョン・インソンだ。そんな彼女が‘私の後ろにテリウス’で再び一人で子供を育てる母親エリン役を務めるとしたとき、期待よりも懸念が上回った。前作と同様の演技を見ることになるのではないかと思ったからだ。しかし、チョン・インソンは一層成長した姿で視聴者たちの前に現れた。‘ウラチャチャ ワイキキ’の中のチョン・インソンが間違いだらけの新米ママだったとしたら‘私の後ろにテリウス’ではたくましい家長で元気最もあり二人の子供のベテランママとしての姿をきちんと消化した。
‘私の後ろにテリウス’で初めて悪役を引き受けたソン・ホジュンの存在感も目立った。作品の雰囲気特性上、極悪非道なキャラクターではないためソン・ホジュンが持っている愉快なイメージとよく合っていた。偉そうに日常的に振る舞うしらじらしい姿で憎めない、時折可愛さすら感じた悪役を作り出したという評価だ。髪を短く切ってイメージ変身に出たイム・セミの活躍も目立った。彼女と呼吸を合わせたボーイズグループUNIQ(ユニークだぜ、ユニクロじゃないぜ・・・byう)のソンジュも‘アイドル出身’というイメージが思い浮かばないほど自然な演技で劇に溶け込んだ。このほか、キム・ヨジン・チョン・シア・カン・ギヨンなどドラマの中でKIS所属父兄を演じた俳優たちのコミカル熱演は‘私の後ろにテリウス’の笑いを担当した。
ギャグコードと熱演のシナジーが作用したおかげだろうか。‘私の後ろにテリウス’は、現在放映中のミニシリーズの中で唯一の10%台の視聴率を突破し、興行に成功した。特に、28回まで‘私の後ろにテリウス’の平均視聴率は8.2%であり、これは今年の放映された地上波ドラマの平均視聴率上位10作品にかかる記録だ。
記事元=ヘラルド経済
どうなんでしょう、『シーズン2』の発生元はわかりませんが、実現するのかなぁ。
確かに終わり方がふたりの行く末をどうにでも想像させられるものではありました。続きも作り安かろう(笑)
うえことはそこをはっきり見せられなかったエンディングが「いい!」と思ったんですよね、続編の余地を疑うこともなく。
ニューヨーク行きのチケットが4枚ではなかったところも良かったし、偽装の結婚指輪を各々自分ではめたのも良かった、だけど明らかに実は怖くなかったおばちゃんヨンシルのふたりで良い時間を!ブラボー!!的な粋な計らいミッションの様相は呈しているし、凄く良い意味で放り出したような想像させてくれる終りが気に入ったのでした。
最後が、野原にシート広げて4人でピクニックしてて、ジュンジュン兄妹が「パパ、お鼻キス」などとおねだり、『わかったよ、じゃぁ、ついでにママにもな』的なケタクソ悪い場面でもなく(コラコラ)、恋人未満の同僚として仲良くドジ織り交ぜテキパキ事件解決している姿でもなくて、でもそのベタかクールかどちらも有りかな、みたいな余白がある終わり方がうえこと的には、ドラマ全体が引き締まって3割増し位の印象、☆ならひとつ追加くらいになってたのでした。
得てして、期待を受け作られるけど続編って初作を越えられない気がしているんですけど、作られるんでしょうか。
シーズン2があるとしたら “パパ編”、 “ボン&エリス要員編”、どちらがメインかな。
うえことは、飢餓感を煽られたまま、これで終わりがいいです。子供たちも大きくなっちゃうし(笑)
で、だ。
年末のMBC演技大賞、決まりじゃな。
スポンサーサイト