「軍艦島」予告編 解禁後の記事①
耳触りの決してよい記事ではありませんが、ジソブさんのお仕事の記事ですから、「ただ君だけ」「会社員」の時と同じようにエントリーにします。
「軍艦島」予告編 解禁後の記事① ポスター、動画公開の記事
から以下エントリー続きます。
「軍艦島」予告編 解禁後の記事② MBCニュース
「軍艦島」予告編 解禁後の記事③ ネットユーザーの反応
ファン・ジョンミンソン・ジュンギソ・ジソブ主演、2017年最高の期待作に数えられる「軍艦島」のポスター - 予告編
2017-01-25

▲軍艦島ポスター予告編公開。写真= CJエンターテイメント提供
軍艦島ポスター予告編公開
俳優ファン・ジョンミン ソン・ジュンギ ソ・ジソブ主演の映画「軍艦島」が発進ポスターと予告編を公開して期待感を高めた。
25日「軍艦島」の投資配給会社のCJエンターテイメントは「軍艦島」の発進ポスターと予告編を公開した。
「軍艦島」は、日本植民地時代、日本軍艦島(端島、軍艦の形に似て軍艦島と呼ばれる)に強制徴用された後、命をかけて脱出しようとする朝鮮人たちの話を描いた映画。
公開された発進ポスターには「1945年、日本植民地時代、私たちはそこを地獄の島と呼んだ」というフレーズと共に闇がまだ冷めやらない黎明の瞬間、荒く押し寄せる波の上に姿を現す軍艦島の威圧的な景色が目をひきつける。
また、予告編では、海底1,000メートルを超えるトンネル(坑道)の終わり、地下大引け(どん詰まり)に向かう朝鮮人たちの姿が白黒で見える中で、すべてのコストを朝鮮人の賃金で差し引くという不当なルールが流れて始めから視線をひきつけて開始する。
なお、「軍艦島」は「ベテラン」で1,341万人を動員したリュ・スンワン監督と俳優ファン・ジョンミン、ソ・ジソプ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョンの出会いが加わり、2017年の最高の期待作に数えられている。
デジタルコンテンツチームmulti@

記事元=BUSAN.com
ポスターもフレーズも衝撃的。
軍艦島について書かれたある本より。
『昭和12年7月 日中戦争が始まると政府は石炭増産需給5ヶ年計画を策定(12~16年)。増産体制に入ると端島・高島(当時:長崎県西彼杵郡)炭鉱では鉱夫不足になり、昭和14年8月に25歳以上の女子にも坑内就業の許可、15年4月には週2回以内8時間限度で16歳未満の年少者の坑内就業が認められ、朝鮮人など外国人労働者、勤労報国隊が導入された』
朝鮮人労働者が島で占めた全坑夫・坑内夫に対する割合は軍艦島についての本でありながら高島炭鉱についてしか書かれていないんです、資料が残っていないのか、著者のおひとりが軍艦島を世界遺産に推していた関係者の方というのが影響しているのか・・・
そこら辺りはわかりませんが、モヤッと感はあります。
ありのままの軍艦島を知ることが、日本に居ても難しい現実もまた側面であろうと思います。
「軍艦島」予告編 解禁後の記事① ポスター、動画公開の記事
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「軍艦島」予告編 解禁後の記事③ ネットユーザーの反応
ファン・ジョンミンソン・ジュンギソ・ジソブ主演、2017年最高の期待作に数えられる「軍艦島」のポスター - 予告編
2017-01-25

▲軍艦島ポスター予告編公開。写真= CJエンターテイメント提供
軍艦島ポスター予告編公開
俳優ファン・ジョンミン ソン・ジュンギ ソ・ジソブ主演の映画「軍艦島」が発進ポスターと予告編を公開して期待感を高めた。
25日「軍艦島」の投資配給会社のCJエンターテイメントは「軍艦島」の発進ポスターと予告編を公開した。
「軍艦島」は、日本植民地時代、日本軍艦島(端島、軍艦の形に似て軍艦島と呼ばれる)に強制徴用された後、命をかけて脱出しようとする朝鮮人たちの話を描いた映画。
公開された発進ポスターには「1945年、日本植民地時代、私たちはそこを地獄の島と呼んだ」というフレーズと共に闇がまだ冷めやらない黎明の瞬間、荒く押し寄せる波の上に姿を現す軍艦島の威圧的な景色が目をひきつける。
また、予告編では、海底1,000メートルを超えるトンネル(坑道)の終わり、地下大引け(どん詰まり)に向かう朝鮮人たちの姿が白黒で見える中で、すべてのコストを朝鮮人の賃金で差し引くという不当なルールが流れて始めから視線をひきつけて開始する。
なお、「軍艦島」は「ベテラン」で1,341万人を動員したリュ・スンワン監督と俳優ファン・ジョンミン、ソ・ジソプ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョンの出会いが加わり、2017年の最高の期待作に数えられている。
デジタルコンテンツチームmulti@

記事元=BUSAN.com
ポスターもフレーズも衝撃的。
軍艦島について書かれたある本より。
『昭和12年7月 日中戦争が始まると政府は石炭増産需給5ヶ年計画を策定(12~16年)。増産体制に入ると端島・高島(当時:長崎県西彼杵郡)炭鉱では鉱夫不足になり、昭和14年8月に25歳以上の女子にも坑内就業の許可、15年4月には週2回以内8時間限度で16歳未満の年少者の坑内就業が認められ、朝鮮人など外国人労働者、勤労報国隊が導入された』
朝鮮人労働者が島で占めた全坑夫・坑内夫に対する割合は軍艦島についての本でありながら高島炭鉱についてしか書かれていないんです、資料が残っていないのか、著者のおひとりが軍艦島を世界遺産に推していた関係者の方というのが影響しているのか・・・
そこら辺りはわかりませんが、モヤッと感はあります。
ありのままの軍艦島を知ることが、日本に居ても難しい現実もまた側面であろうと思います。
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